40代男性看護師体験記。23歳新卒が入職前にコンプリートしたい物品9選・学習3選・心の準備5選

看護役立ち情報

入職前に準備しておきたいナースグッズや事前の自己学習など、いろいろ悩みますよね。

今回は、新人の看護師が入職前に準備しておきたい物品や学習法、心の準備について説明します

ひろくま
ひろくま

自分の体験談や後輩の感想から、仮にもう一度新人戻るなら入職前に準備しておきたい物品や学習法は何かについて解説していきます。

この記事を読んで、入職前の準備しておきたいことを理解して、自信と希望を胸に入職しましょう。

入職前に準備しておきたい物品

聴診器:学生時代に購入している方が多いと思います。

循環器や呼吸器、ICUなどに配属する場合には、配属後に先輩方やプリセプターに相談して購入するのをお勧めします。

わたしは、先輩に聴診器を聞かせてもらい、自分の扱いやすく聞き取りやすい聴診器を購入しました。

ボールペン(3色):重要度や用途に応じて色分けして記載するのに非常に便利。

油性マーカー(赤・黒):何気に日常的に業務で使用します。

蛍光ペン:ワークシートで、重要度や用途に応じて色付けして目立たせるのに便利。

ハサミ:テープ類や包帯類などをカットするのに必須です。

定規:褥瘡やスキンテアのサイズを計測したり、瞳孔径の計測に必須です。

電卓:すでに持っていると思います。点滴速度の計算に必須です。

時計:すでに持っていると思います。呼吸数の計測や時刻を確認するのに必須です。

印鑑(シャチハタで可):あらゆる書類や場面で印鑑は必須です。

入職後から購入を検討したい物品

🌌ナースポーチ:配属前でも良いですが、配属先によっては大きさや色の規定のある場合があるため、配属後に購入しても充分に間に合います。

配属先によっては、体位変換や介助の際に妨げになったり、精神病患者ではポーチに刺してあるペンなどが武器になるリスクがあり許可されない場合もあります。

🌌バインダー:ワークシートを挟んで携帯するのに必須ですが、病棟に共通のバインダーがあったり、
使用していないスタッフも多々います。

🌌ペンライト:対光反射の確認や、医師の包交介助、膀胱留置カテーテル挿入困難時などに使用しますが、病棟にあるものでも代用可能です。

🌌ライト:夜勤中のラウンドや処置、点滴交換する際に使用します。夜勤開始前で良いと思います。

🌌伸縮リード:精神科であれば、閉鎖病棟などでは鍵の紛失予防で必須ですが、病院側から支給される場合も多く配属後に購入すれば良いです。そのほか、ハサミにくっつけて良く使用します。

入職前にしておきたい事前学習

①バイタルサインについての復習

入職前に、適切で正しいバイタルサインの計測方法、バイタルサインの正常値については再確認しておくと良いでしょう。

例えば、血圧測定1つ取っても、最低限以下のことを把握する必要があります。

🎆年齢や四肢の太さに応じたマンシェットの選択
🎆マンシェットの巻き方や巻きつける強さ、巻きつける部位
🎆血圧で左右差がある可能性がある疾患の理解
🎆臥床時と座位、立位での血圧変化
🎆朝・夕方、活動やシャワー前後の血圧変化
🎆降圧剤やβ遮断薬などの内服有無
🎆湿度や室温、気圧や天気に応じた血圧変動
🎆収縮期血圧と拡張期血圧、平均血圧などの理解

バイタルサインを正しい手順で正しい時間帯で測定しないと

アセスメントして実際の看護ケアに活用できません

入職前からすべて理解しておく必要は全くありません。

入職前から少しずつ身に付けておくと、入職後に必ず役立ちます

②解剖生理学を学習

解剖生理学は病態生理の理解や状況をアセスメントするのに必須

配属の希望で出している科の部位については、国家試験で使用した、レビューブックやプチナース、なぜ?どうして?などで良いので、読み直ししておきましょう。

個人的には、まず生理学で各臓器の機能を理解したうえで、解剖学の理解を深めていくのがコツです

例えば「心臓と血管の流れについての理解」だと、
→心臓はポンプの役割があり、
→左室から血液や酸素を送り出し、
→大動脈から各臓器を通り、
→下大静脈を通って心臓に戻ってくる。
→肺動脈を通って肺(肺胞)でガス交換を行い、
→肺静脈を通って左室に戻る

上記のように、おおまかに生理学を学んだ後、各部位の解剖学を学習すると効率的かつ効果的です。

③病態生理学を学習

時間的に余裕があればで大丈夫です

配属後、患者の担当する前に、プリセプターや指導者から「事前学習してきてね」と言われてからで間に合います。

事前学習する方は、個人的には「なぜ?どうして?」を軽く読んでおくと便利です。

入職前に確認しておきたいこと

入職する病院のホームページを閲覧する

できれば病院を一度見学する

これはぜひやっていてほしいと、個人的にお勧めします。

具体的には以下のメリットがあります。

🌟病院を入職前に見学するメリット
🔵病院の配置や構造がイメージできる
🔵看護部の方針や理念がわかる。看護部長の名前が分かる(分からない場合もあります)
🔵配属を希望している科のイメージや、代表的な疾患や検査、術式がわかる

※各外来ブースに、疾患や術式についての、無料のパンフレットが置いてあることも多いです
🔵配属している科の医師名や顔(顔写真があれば)のイメージができる
🔵入院案内で入院中の規則や準備しておくこと、注意しておくことが理解できるため、患者や家族対応するときに必ず役立ちます

今はコロナ禍なので困難ですが、一度病院の外来だけでも見学しておくと、レントゲン・CT・MRI・DSA・内視鏡室、各科外来、検査室、リハビリ室などのイメージがつきます。

入職後は、看護師を始めとしたスタッフの名前、業務、看護技術、病態生理など山ほど覚えるべきことがあります。

病院内の地の利があるだけで「検査室ってどこだっけ??もう一度聞きなおしたいけど、忙しそうだし誰もスタッフステーションに居ないからどうしよう?」という事態を回避できます。

入院手続きを知ることで、入院の流れが多少わかるので、のちのちオリエンテーションに役立ちます。

病院での規則も知っていると「ホームページにもある通り、スリッパは禁止されてます」「食べ物の持ち込みは一切禁止されています」などと返答しやすくなります。

医師の名前も先行して覚えておくと、その分覚える医師の数が減るのでなにげに楽です。

もっとも、配属希望先が違っていたらかなりショックですけど(笑)。

入職前に大事しておきたい4選(私生活)

①学生仲間を大切にしておく

入職すると、とにかく落ち込んだり辛くなることだらけです

学生仲間を大事にしておくと、嫌な気持ちも吹き飛んで、ストレス解消になるので大切にしましょう。

悩んだ時にも必ず助けや相談にのってくれるでしょう。

②彼氏・彼女を大事にする(つくる)

彼氏や彼女は本気であなたのことを大事に思ってくれます。

かけがえのない人だと思ってくれます。

それだけで、自分が看護師を辞めたくなったり、ひどいハラスメントをうけた時、自己嫌悪する悪循環になるのを救ってくれます。

あなたの一番の理解者であり味方になるでしょう。

ぜひフリーの方は彼氏・彼女さがしに時間を使ってみてください。

すでにいる方は、彼氏・彼女を大切にしてくださいね。

その反面、喧嘩したり別れると倍落ち込みます。まさに諸刃の剣ですね、、

その場合には、ネコか犬を飼ってくださいませ(笑)

③親や兄弟・姉妹と仲良くしておく

彼女と同じ理由です。

家庭環境によりますが、もし良好な間柄であれば、親や兄弟・姉妹を頼って、どんどんグチを吐露してストレスを発散しましょう。

悩みに対しても、心からアドバイスしてくれるでしょう。

彼女・彼氏と並んで、一番の理解者であり味方です。

④ストレス解消につなげられる趣味をつくる

ランニングや音楽やスポーツ鑑賞、ライブ、カラオケ、飲酒・昼寝(ほどほどに)など何でもかまいません。

愛犬や愛ネコでもかまいません。

あなたがあなたらしくいられればなんでもいいんです。

入職後に気晴らしやストレスを解消できる趣味を作っておきましょう。

⑤思い出をつくる

例えば、学生時代のような長期休みは、社会人になるとなかなか取れません。

友人や家族、もしくは一人海外旅行や国内旅行で、自分が知らない世界やすてきな景色をみて、英気をやしなって入職の準備をするのもすばらしいことです。

最後に

最後に、入職後に意識しておきたいことを以下に1つ挙げます。

同期を大切にする

入職すると、なにかと同期と比較されるため、自分でも比較してしまい自己嫌悪になりがちです。

人は人、自分は自分です。人それぞれ長所もあれば短所もちがいます。

働いているなかで、病棟で同期が一番の理解者であり味方だと気づくと思います

同期は、一緒に悩んだり励まし合いながら、日々の振り返りや学んだこと、看護技術や業務手順などを互いに情報交換や共有しあって、かずかずの苦難を乗り越えていく大切な仲間であり同志です

ぜったいに大切にしてくださいね

わたしも、新人時代や中途での同期にはたいへん感謝してます。心からありがとう。

この記事を読んで、入職する新人看護師さんが事前準備や入職後の日々で役立つと光栄です。

心から応援してます。

                                ひろくま(HIROKUMA)

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